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8th October 2009

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福岡県
大人が変わって 不登校の経験、冊子に 立花高校が作成 卒業生らの声掲載 解決へのヒント紹介

7月3日17時7分配信 西日本新聞

 不登校経験者を積極的に受け入れる福岡市東区の私立立花高校(斎藤眞人校長、310人)が、卒業生と保護者のインタビューをまとめた冊子「心からのメッ セージ」を作成した。不登校当時の苦悩や乗り越えた体験が率直に語られており、斎藤校長は「不登校に悩む人たちを元気づけられれば」と話している。

 同校は1996年度から不登校生徒の自立支援に着手。生徒の8割が中学時代は不登校だったが、公民館などで開く「学校外教室」や単位制授業に取り組み、うち9割以上が登校しているという。

 冊子は2004年、05年に続く3回目の作成で、A4判、28ページ。今回は卒業生2人、卒業生の母親2人、在校生の母親1人の計5人が協力し、江田哲也教諭らが聞き手を務めた。

 母親の1人は「息子が身をていして教えてくれた」と振り返る。息子が小学4年で不登校になったのは、自らが職場でのいじめに悩んでいたころと重なる。そ の後、同じ境遇の親同士で交流を深めて人間関係を広げるなど「親自身が生き方を変えた」ところ、息子と余裕をもって向き合うことができ、問題も解決したと いう。

 江田教諭は「子どもに『変わりなさい』と直球を投げるより、周囲の大人がかかわり方を改善することが先決です。インタビューを通して、再認識させられました」と話している。

 冊子は無料。希望者は同校=092(606)2792=に申し込む。

=2007/07/03付 西日本新聞夕刊=

最終更新:7月3日17時7分
西日本新聞

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DATE:2009/02/09 15:48
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